経済学部を選んだ理由
学部別在学生インタビュー(大学案内2024)
2023/05/18
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
経済学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。
経済学部経済学科4年次 齋藤 快さん(群馬県 前橋高等学校)
■学科を選んだ理由
自営業者の父の影響で、高校生の頃から経済や経営に興味を持つようになりました。そのため、経済だけに限らず、マーケティングや会計、統計学など幅広い分野の講義を自由に受けられることに魅力を感じ、本学科に進学しました。他学科に比べて一学年の人数が多く、多様なバックグラウンドを持った学生と交流できるところにも魅力を感じました。
■学科での学びをとおして得たもの
本学科の講義は、教科書に沿って進んでいく高校までの授業とは違い、社会情勢にリアルタイムで向き合い、いま起こっている問題の要因は何か、どうすれば解決できるのか、今後どのような変化が生じるのかを考えていきます。おのずと社会情勢や政治への関心が高まり、物事を深く考えるようになりました。経済学の理論だけでは、実際に起こっている経済現象を必ずしも適切に説明できないことを学び、自分の意見を主張する際は根拠を明確に示すことの大切さを実感しました。
■おすすめの科目
投資について興味を持ち始めていた時期だったこともあり、3年次に履修した「証券市場論」と「証券経済論」は特に印象に残っています。授業では、基本的な証券知識を学べるだけでなく、リアルタイムのニュースをもとに証券市場を読み解くなど、基礎から応用までを幅広く学ぶことができました。また、リアクションペーパーで証券市場や上場企業の動向などについて質問すると翌週の講義で明確な回答が得られるなど、双方向の授業形式も刺激的でした。
自営業者の父の影響で、高校生の頃から経済や経営に興味を持つようになりました。そのため、経済だけに限らず、マーケティングや会計、統計学など幅広い分野の講義を自由に受けられることに魅力を感じ、本学科に進学しました。他学科に比べて一学年の人数が多く、多様なバックグラウンドを持った学生と交流できるところにも魅力を感じました。
■学科での学びをとおして得たもの
本学科の講義は、教科書に沿って進んでいく高校までの授業とは違い、社会情勢にリアルタイムで向き合い、いま起こっている問題の要因は何か、どうすれば解決できるのか、今後どのような変化が生じるのかを考えていきます。おのずと社会情勢や政治への関心が高まり、物事を深く考えるようになりました。経済学の理論だけでは、実際に起こっている経済現象を必ずしも適切に説明できないことを学び、自分の意見を主張する際は根拠を明確に示すことの大切さを実感しました。
■おすすめの科目
投資について興味を持ち始めていた時期だったこともあり、3年次に履修した「証券市場論」と「証券経済論」は特に印象に残っています。授業では、基本的な証券知識を学べるだけでなく、リアルタイムのニュースをもとに証券市場を読み解くなど、基礎から応用までを幅広く学ぶことができました。また、リアクションペーパーで証券市場や上場企業の動向などについて質問すると翌週の講義で明確な回答が得られるなど、双方向の授業形式も刺激的でした。
経済学部経済政策学科4年次 成澤 拓巳さん(埼玉県 城西大学付属川越高等学校)
■学科を選んだ理由
高校生の時、自分の将来が想像できず、学部学科選びを迷っていた時期がありました。そこで、将来の選択肢を狭めず幅広く学べる学科を探していたところ、必修科目が少なく、自分が興味のある分野を積極的に学ぶことができるカリキュラムを用意している本学科に引かれ進学しました。1年次で多くの経済学分野を学ぶことができるので、2年次以降から中国経済学というより興味を持った分野を掘り下げて学ぶことができました。
■学科での学びをとおして得たもの
高校までの学びでは、暗記した知識をもとに、問いに対して正しい答えを導き出す力が求められました。しかし、大学では、経済政策の問題点を見つけ出し、その解決方法を検討するなど、正解のない問いに対して、自ら深く考える力が求められます。さらに、自分の考えを他者にしっかり伝わるように説明する必要もあります。このような能動的な学びを積み重ねることで、課題解決力とプレゼンテーション能力が磨かれました。
■卒業後の進路
就職先の食品業界は、一般的に景気に左右されにくい安定した業界だと言われてきましたが、コロナ禍による外食需要の落ち込みや気候変動による穀物原料の価格高騰など、近年は外的要因に大きな影響を受けています。そのような状況だからこそ、4年間の学びで得た分析力や立案力を活用して、安定した食品の供給に貢献したいと考えています。食品業界のトレンドを多角的な視点で分析し、多くのヒット商品を開発することが現在の大きな目標です。
高校生の時、自分の将来が想像できず、学部学科選びを迷っていた時期がありました。そこで、将来の選択肢を狭めず幅広く学べる学科を探していたところ、必修科目が少なく、自分が興味のある分野を積極的に学ぶことができるカリキュラムを用意している本学科に引かれ進学しました。1年次で多くの経済学分野を学ぶことができるので、2年次以降から中国経済学というより興味を持った分野を掘り下げて学ぶことができました。
■学科での学びをとおして得たもの
高校までの学びでは、暗記した知識をもとに、問いに対して正しい答えを導き出す力が求められました。しかし、大学では、経済政策の問題点を見つけ出し、その解決方法を検討するなど、正解のない問いに対して、自ら深く考える力が求められます。さらに、自分の考えを他者にしっかり伝わるように説明する必要もあります。このような能動的な学びを積み重ねることで、課題解決力とプレゼンテーション能力が磨かれました。
■卒業後の進路
就職先の食品業界は、一般的に景気に左右されにくい安定した業界だと言われてきましたが、コロナ禍による外食需要の落ち込みや気候変動による穀物原料の価格高騰など、近年は外的要因に大きな影響を受けています。そのような状況だからこそ、4年間の学びで得た分析力や立案力を活用して、安定した食品の供給に貢献したいと考えています。食品業界のトレンドを多角的な視点で分析し、多くのヒット商品を開発することが現在の大きな目標です。
経済学部会計ファイナンス学科4年次 福島 日菜子さん(埼玉県 川越女子高等学校)
■学科を選んだ理由
中高生の頃から数学が好きで、「好き」を生かして社会に貢献できる学問を学びたいと、経済学部への進学を考えるように。本学科では会計を専門的に学べることに加え、マーケティングや投資、金融など幅広い分野の多様な知識を身につけられることに引かれ、入学を決めました。税理士や公認会計士などの資格支援が充実している点も魅力です。
■学科での学びをとおして得たもの
損益計算書や貸借対照表などの財務諸表が、どのような規則に基づいて作成されているのか、またそれらが私たちにどのような情報を提供しているのかを追究したことで、会計情報を適切かつ多角的に読み解く力が身につきました。また、さまざまなデータから企業の強みや将来性を分析したゼミでの経験は、就職活動で企業研究をする際におおいに役立ちました。その知識は、卒業後に仕事を行っていく上で応用できると考えています。
■卒業後の進路
中小企業の想いに寄り添い、挑戦を支援することで発展を促すために、信用保証協会への就職を決めました。本学科で学んだ会計に関する幅広い知識と財務諸表から企業を分析する力を生かし、1社1社の財務状況を正確に見極め、融資の是非を迅速に判断し、柔軟で的確な支援を行える職員になりたいと思います。そのためにも、今後も経営や会計に関する知識を積極的に吸収し続けたいです。
中高生の頃から数学が好きで、「好き」を生かして社会に貢献できる学問を学びたいと、経済学部への進学を考えるように。本学科では会計を専門的に学べることに加え、マーケティングや投資、金融など幅広い分野の多様な知識を身につけられることに引かれ、入学を決めました。税理士や公認会計士などの資格支援が充実している点も魅力です。
■学科での学びをとおして得たもの
損益計算書や貸借対照表などの財務諸表が、どのような規則に基づいて作成されているのか、またそれらが私たちにどのような情報を提供しているのかを追究したことで、会計情報を適切かつ多角的に読み解く力が身につきました。また、さまざまなデータから企業の強みや将来性を分析したゼミでの経験は、就職活動で企業研究をする際におおいに役立ちました。その知識は、卒業後に仕事を行っていく上で応用できると考えています。
■卒業後の進路
中小企業の想いに寄り添い、挑戦を支援することで発展を促すために、信用保証協会への就職を決めました。本学科で学んだ会計に関する幅広い知識と財務諸表から企業を分析する力を生かし、1社1社の財務状況を正確に見極め、融資の是非を迅速に判断し、柔軟で的確な支援を行える職員になりたいと思います。そのためにも、今後も経営や会計に関する知識を積極的に吸収し続けたいです。
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