留学・現地リポート
中川 玲奈さん(文学部史学科3年次)
2019/10/28
RIKKYO GLOBAL
OVERVIEW
今回は、中国の南開大学に留学された中川 玲奈さんにお話を伺いました。
南開大学(中国・天津市)(2018年9月~ 2019年7月)
文学部史学科3年次
中川 玲奈さん
南開大学には、中国語を学ぶ日本人留学生がいる一方で、日本語を学ぶ中国人学生もいます。日本研究院の先生と話す中で、「双方が交流する場を設ければ、お互いにとって大きなプラスになる」というアイデアが生まれ、先生と共に日中文化交流会を立ち上げました。その活動で、毎月1回の交流会や天津にある博物館への遠足などを企画。遠足の際には事前に博物館の方とガイドの方法や所要時間、参加人数の相談などを行い、生きた語学力が大いに鍛えられました。
また、漢語水平考試(HSK)6級や日本華人教授会主催の中国語スピーチコンテストにも挑戦し、前者は合格、後者は3位入賞と目標を達成することができました。大学の中だけでなく、地元の方と接する機会も積極的に設けながら勉強を重ね、かけがえのない友人たちに出会い、「留学でやり残したことはない」と断言できるほど充実した日々でした。この留学生活は、人生の中でも忘れ得ぬ、大切なものになると思います。
文学部史学科3年次
中川 玲奈さん
南開大学には、中国語を学ぶ日本人留学生がいる一方で、日本語を学ぶ中国人学生もいます。日本研究院の先生と話す中で、「双方が交流する場を設ければ、お互いにとって大きなプラスになる」というアイデアが生まれ、先生と共に日中文化交流会を立ち上げました。その活動で、毎月1回の交流会や天津にある博物館への遠足などを企画。遠足の際には事前に博物館の方とガイドの方法や所要時間、参加人数の相談などを行い、生きた語学力が大いに鍛えられました。
また、漢語水平考試(HSK)6級や日本華人教授会主催の中国語スピーチコンテストにも挑戦し、前者は合格、後者は3位入賞と目標を達成することができました。大学の中だけでなく、地元の方と接する機会も積極的に設けながら勉強を重ね、かけがえのない友人たちに出会い、「留学でやり残したことはない」と断言できるほど充実した日々でした。この留学生活は、人生の中でも忘れ得ぬ、大切なものになると思います。
※本記事は季刊「立教」249号(2019年7月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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