面接には「自分らしさ」を大切に笑顔で臨み、自分の言葉で熱意を持って話せば伝わります

大手エンターテインメント系企業 内定 坂井 ののかさん

2022/10/31

キャリアの立教

OVERVIEW

大手エンターテインメント系企業内定の文学部教育学科 坂井 ののかさんによる就職活動体験談です。

坂井 ののかさんNonoka Sakai

志望業界
エンターテインメント

インターンシップエントリー社数・・6社
インターンシップ参加社数・・・・・5社
説明会参加社数・・・・・・・・・・28社
本選考エントリー社数・・・・・・・48社
本選考面接社数・・・・・・・・・・31社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・0人

志望企業の絞り込みをして面接の準備は万全にしたい

Bリーグでプロのチアリーダーとして活動し、エンターテイナーとしてお仕事をしたことで、エンターテインメントが人の生きる力になることを強く実感しました。その経験から、提供する側としてエンターテインメントがより必要とされ続けるように貢献したいと思い、エンタメ業界を志望しました。

他業界と比べると募集人数が少なかったので、多くの企業にエントリーしましたが、そのせいで想定以上に面接の予定が重なってしまいました。面接の準備が十分にできず、連日の面接で疲労とストレスがたまった時期は大変でした。エントリー前にもっと業界研究と志望企業の絞り込みをしていれば良かったと思います。

笑顔を意識すると自分自身もリラックスできた

面接で最も気をつけたのは笑顔です。笑顔を絶やさずに受け答えをすることで、自分自身もリラックスして話すことができました。「結論ファースト」など、いわゆる面接のテクニックは意識せずに、自分の言葉で熱意を持って話すことを心がけていました。面接とはいえ、人との対話なので、自分の言葉で話をすれば面接官にも伝わると思います。

ちなみにオンライン面接では、どの会社も接続や音声確認などを丁寧に案内してくださったので、対面の面接と変わらず安心して臨むことができました。

入社を決めた企業は、エンターテインメント業界の中で、私が最も影響を受けた企業の一つです。企業のビジョンや社風はもちろん、ここでより良いものを人に提供していきたいという熱い思いがありました。このご縁があった企業で、人の人生を豊かにすることに貢献し続けられるような社会人になりたいと思います。

私の就活ヒストリー

私のお役立ち就活アイテム

好きなアイドルグループの応援など、楽しいことと就活を両立して気分を切り替えていました。ふせんは、ノートの中で企業ごとに分類できて便利でした。

ここが効いた!私のエントリーシート

自分のどのような面を伝えると魅力的なのか、客観的な意見も必要だと感じ、就職活動を経験した友人に手伝ってもらいながら、エントリーシートをブラッシュアップさせていきました。また、伝えたいことが採用担当者にきちんと伝わる文章になっているか、つまり、自分本意な内容になっていないかという点に注意し、他人が読んでもわかりやすく読みやすい文章になるように心がけて書きました。


POINT 2月中にテンプレートを準備 提出する企業に合わせて内容を書き換えた
3月からのESの提出ラッシュに備えて、2月中に自己PRと学生時代に力を入れたことのテンプレートを作成しておくと便利です。ESを提出する企業に合わせて、内容を書き換えていました。

これで成功!私の必勝自己PR プロとして活躍するための努力と人間関係を円滑にする力をアピール

プロのチアリーダーとしての経験や、そこに至るまでの努力の過程、チーム内の人間関係を円滑にするために自分から積極的に交流を行っていたことを伝えました。

~後輩達へのメッセージ~ 他人との比較は不要 自分で情報の取捨選択を

就活では、各種メディアから多くの情報を得ることで、情報が錯綜することもあると思いますが、その全てが自分に必要なものとは限りません。100人いれば100通りの就活の方法があるので、他人と比較することなく、自分がどれを選べば納得のいく就活になるかという考えを大切にして取り組んでみてください。応援しています。


※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

CATEGORY

このカテゴリの他の記事を見る

キャリアの立教

2024/10/11

2026卒の活動本格化に向けて!
「第2回就職ガイダンス」を開...

立教大学キャリアセンター

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。