法と社会の関わりを知り
法的思考力をキャリアに生かす
法学部
2020/02/14
キャリアの立教
OVERVIEW
学部独自のキャリア教育をご紹介します。
法学部の学びは社会と密接につながっており、身に付けた法的思考力は業界や職種を問わず生きる力です。学生がそれを自覚することが、キャリア教育の第一歩だと考えます。そのために学部では、専門の学びとキャリアの結び付きを段階的に理解する多彩なプログラムを用意。法曹、公務員、民間企業など多様な進路を目指す学生をきめ細やかにサポートしています。
1年次春学期正課科目
法学基礎演習(FSP)
企業が提示する課題を素材にチームで解決策を検討し、提案します。入学直後に、高校までの学習とは異なる正解のない問題を論理的に考える過程を通して、社会やビジネスの一端に触れ、法学部での学修に不可欠な思考力を養うとともに社会への関心とキャリアへの意識を高めます。
2019年度授業協力
株式会社クレディセゾン、人事院
2年次秋学期正課科目
キャリア意識の形成
法学部卒業生を中心とした各業界の第一線で活躍するゲストスピーカーが毎回登壇し、自身の経験やキャリアへの考え方を講義。専門の学びとキャリアの関係、働くこと、生きることを多角的に見つめ、法学部で学ぶ意義を再確認するとともに、自らの進路選択につなげます。
学生スタッフが企画・運営
JOBカフェ
JOBカフェマスコミ編
法学部の卒業生組織である「OB・OGネットワーク」に所属する卒業生をゲストに迎え、仕事内容やキャリア観をお話しいただきます。業界・テーマ決め、ゲストとの交渉など、運営の全てを学生スタッフが担当。少人数の座談会形式での開催も多く、社会人と本音で語り合える貴重な機会となっています。
開催例
開催例
- 士業編
- 公務員編
- 金融・財務編
- 働く女子カフェ
など
より身近な先輩に話を聞く
就活カフェ
就活カフェ公務員編
内定者が自らの就職活動体験を後輩に語り、質疑応答を行う企画です。公務員編、民間企業編などさまざまなテーマで開催され、情報収集の仕方や筆記試験・面接対策などに関する具体的な話を聞くことができます。
※本記事は季刊「立教」250号(2019年11月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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