Mission Statementチャペル
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。御子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
(新約聖書ヨハネによる福音書第3章16節)
わたしたち立教大学チャプレンの使命は、学生、教職員、校友など立教大学に連なるすべての人びとに対し、キリストの愛に基づく正義と和解を伝え、それを分かちあうことであると信じます。
したがってわたしたちチャプレンは、立教大学におけるあらゆる機会を通して、すべての人は何ものにも心を束縛されない自由を謳歌する人生に招かれているという事実を伝え、その希望を証しします。
わたしたちチャプレンは、知識や専門的な訓練だけでは得ることのできない人間本来の品性を養う機会を提供する責任があると考えます。それは、ひとつの国家やイデオロギーに従属し、その結果として、少数者を支配者に服従させる行為に加担してきた過去のあやまちを懺悔する、わたしたち一人ひとりの責任ある応答でもあるからです。
したがってわたしたちは、以下のことを、日常の礼拝と人格的な交わりを通して伝え、自ら証しし、またキャンパスにおけるあらゆる働きの中で展開します。それは、すべての人の人生における「学び」が自己実現のためだけではなく、国境を超えて広く社会に奉仕するためのものであると信じるからです。
(新約聖書ヨハネによる福音書第3章16節)
わたしたち立教大学チャプレンの使命は、学生、教職員、校友など立教大学に連なるすべての人びとに対し、キリストの愛に基づく正義と和解を伝え、それを分かちあうことであると信じます。
したがってわたしたちチャプレンは、立教大学におけるあらゆる機会を通して、すべての人は何ものにも心を束縛されない自由を謳歌する人生に招かれているという事実を伝え、その希望を証しします。
わたしたちチャプレンは、知識や専門的な訓練だけでは得ることのできない人間本来の品性を養う機会を提供する責任があると考えます。それは、ひとつの国家やイデオロギーに従属し、その結果として、少数者を支配者に服従させる行為に加担してきた過去のあやまちを懺悔する、わたしたち一人ひとりの責任ある応答でもあるからです。
したがってわたしたちは、以下のことを、日常の礼拝と人格的な交わりを通して伝え、自ら証しし、またキャンパスにおけるあらゆる働きの中で展開します。それは、すべての人の人生における「学び」が自己実現のためだけではなく、国境を超えて広く社会に奉仕するためのものであると信じるからです。
- すべてのいのちは大切にされなければならないこと
- すべての人は、平等に分かち合われるために与えられた数々の恵み、地球上の資源を搾取・乱用しない責任を持っていること
- すべての人は、互いの違いを尊重し、それを豊かさとして受けとめあうことにより、共に生き、また活かしあうことが実現すること
- 以上の事柄はキリスト教信仰から発する根源的なメッセージであり、希望であること
2024年立教大学チャプレン