教員養成に関する情報情報公開・データ
「自由の学府」とも呼ばれる立教大学。自由とは、無秩序や、恣意的なものではありません。教育理念としての自由とは、人間をある一定の型に当てはめるのではなく、それぞれの人が持つ可能性を育み、それが開花できるよう、できるかぎりの援助を惜しまないというものです。立教大学では、「自由の学府」であることを大切な教育理念として、児童・生徒一人一人の個性が花開くような教育的配慮ができる教員の養成を目標としています。そのためには教職課程履修学生自身が豊かな教養を身につける必要があります。本学教職課程ではこうした教育を実現するために最大限の努力と学生に対する教育的配慮を行っています。
また、立教大学では普遍的なる真理を探求し、私たちの世界、社会、隣人のために働くことのできる「専門性に立つ教養人」を育成することを、大学全体の教育の理念として掲げており、教員養成においても学校教育にのみ特化した専門家を養成するのではなく、リベラルアーツに基づいた幅広い教養を持ち、多様な社会の変化、児童・生徒の多様な個性とそのニーズに対応できるような「教育に関する専門性を持ち、さらに真の教養人といえる将来の教員」の養成を目指しています。
また、立教大学では普遍的なる真理を探求し、私たちの世界、社会、隣人のために働くことのできる「専門性に立つ教養人」を育成することを、大学全体の教育の理念として掲げており、教員養成においても学校教育にのみ特化した専門家を養成するのではなく、リベラルアーツに基づいた幅広い教養を持ち、多様な社会の変化、児童・生徒の多様な個性とそのニーズに対応できるような「教育に関する専門性を持ち、さらに真の教養人といえる将来の教員」の養成を目指しています。
教員養成の理念で述べた児童・生徒の多様な個性とそのニーズに対応できるような教員を養成するため、中高教員養成では、演習の授業や実習指導の中で、関係校である立教池袋・新座中高教員からの講話、すでに教育実習を経験した上級生からの講話、各学部学科教員による教育実習後の面談指導、地域の教育委員会からの講話、また、「教職OBOGとの懇談会」を設定し、卒業後、数年から10年以上の教職経験者との交流会などの機会を学生に提供している。さらに、高大連携を兼ねて、立教池袋・新座中高の教育現場の授業見学、同現職教員による授業案作成についての添削指導、模擬授業指導などを行っている。また、教育現場の行事の体験と学生による中高生の学習指導の経験を増やすための夏休み補習授業の支援体験、中高生の文化祭における研究発表の指導、支援を行っている。
さらに、運営面では教員養成と学部教育と連携を深め、全学としての教員養成への取り組みを深化させる目的で、全学部長が委員となっている、教職課程を含む学校・社会教育講座の最高議決機関である「講座委員会」が設置されている。
さらに、運営面では教員養成と学部教育と連携を深め、全学としての教員養成への取り組みを深化させる目的で、全学部長が委員となっている、教職課程を含む学校・社会教育講座の最高議決機関である「講座委員会」が設置されている。
立教大学の教員養成に係る教員数を掲載しています。
立教大学教員・研究者の学位および研究業績を集約したデータベースです。
立教大学で開講されている教員養成に関する科目をご紹介します。
- 教職課程(中学校・高等学校)
「学校・社会教育講座 2024年度履修要項」をご確認ください。 - 初等教育専攻課程(小学校)
「文学部 2024年度履修要項」をご確認ください。
立教大学で開講されている教員養成に関する科目の授業方法、授業計画を掲載しています。
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立教大学学校・社会教育講座事務室
電話:03-3985-2229